熱くなること

明けましておめでとうございました
すっかりのミクシイ離れですが、皆様お元気でしょうか?

昨今はお金は無いが時間だけはブンブンにあるので、沢山本を読んだりDVDを観たりしているところで。
ふるーい本を引っ張り出して読み返したり。

で。
15年振りくらいに読見返した、Paul Auster の「ムーン・パレス」が素晴らしすぎた。
若い時分に読むのと今読むのとでは当然感じることが違って然るべきなんだが、それにしても素晴らしい。

あと、
「画家と庭師とカンパーニュ」て映画もこれまた素晴らしかった。
こんな清清しく泣いたのは「モーターサイクル・ダイアリーズ」以来だきっと。


27歳を過ぎたあたりから、思春期のように心を震わせるようなことがあまり無くなり、ついに“冷たい人間の仲間入り”かとなんとなく思ってまぁそれが大人になったということよ、と良くも悪くも纏めて生きてるわけだ。
しかしその頻度は下がったとしても、熱量としては同等、もしくはそれ以上なのかもしれない。
そしてそれもまた、“大人になった”という表現になるのかも。


てことで、もっともっとシビれるようなものに出会いたいから、皆様のオススメの本やDVD、コッソリでも教えてくださいませ。

あ、弟には、あなたは「7つの習慣」て本を読んで実践せよ、徳を上げよ、と言われているけど今んとこ放置だってブックオフに売ってないんだもん(という言い訳)


そいではみなさん、今年もよろしくお願いします